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ドライブレコーダー

みなさんこんにちは!

今日は、一日どんよりとした天気でしたね。気持ちもなんとなく

晴れません。

さて、今日は午後一で前橋市大胡町まで行ってきました。その帰り50号バイパスで事故がありました。ちょうど信号機のある交差点で車同士の事故でした。

相互に大破してフロント部分が原形を留めていませんでした。おそらくどちらかが赤信号でどちらかが青信号なのかなと予想がつきます。

こんな時私どもはよく耳にする事案ですが、相互に「青信号だった」という主張をすることがあります。どちらも赤信号という現象はありますが、どちらも青信号という現象は絶対にありません。こうなると我々にはどうすることもできません。保険屋も弁護士も信号の色を証明することができません。稀に防災カメラが付いている交差点がありますが本当に稀です。過失の交渉が難航することは必至です。

こんな時にお客様の証言を証明できるのはドライブレコーダーです。最近ではドライブレコーダーをつける方が増えてきました。費用がかかる話なので強制はできませんが唯一証明でき、信用できるパーツと言っていいでしょう。お金をかける価値ありだと思います。最近では、警察に止まっていたというと「止まっていた証明しなさい」と言われることがあります。本人が口だけで証言していても信憑性がありません。ドライブレコーダーで静止画像が撮れていれば止まっていた照明ができます。保険屋よりも頼りがいがあります。

 

長くなりましたが、事故というのは当事者の意見が一致することが大切です。

そうすれば揉めることも少ないのですが、大概当事者の事故状況が食い違うことが良くあります。事故当事者が複数いれば複数の事故状況になってもおかしくありません。事故状況を統一させることができるのもドライブレコーダーです。

何回もドライブレコーダーには助けられました。弊社取扱保険会社の日新火災海上保険でも漸く専用の通信機能付きドライブレコーダーを貸与しドラレコを介した事故防止支援とより高度な事故対応を提供するドライビングサポート24プラスのサービスが始まります(令和3年1月以降保険始期ご契約より提供開始)。

というわけで、今日の事故も揉めなければいいなと事故車を横目で見ながら次の訪問先に行くのでした・・・

 

2020年10月14日  カテゴリー: スタッフブログ

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