あおり運転③
みなさんこんにちは!
引き続きあおり運転について調べます(最終回)
⒊あおり運転をしたらどんな処分があるのか
①妨害運転(交通の危険の恐れ)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
違反点数25点 免許取消(結核期間2年)
②妨害運転(著しい交通の危険)
5年以下の懲役又は100万以下の罰金
違反点数35点 免許取消(欠格期間3年)
詳細については下記警察庁サイトのリーフレットをご覧ください
あおり運転には重い罰則が科せられます。免取りは間違い無いでしょう。
それよりも被害者の方から見れば加害者には免許再取得してほしくないと思うでしょう。
⒋あおり運転されたらどうすればいいか
・車線変更して道を譲る
・十分な車間距離を保つ
・安全な場所へ避難する
一般道ならコンビニやガソリンスタンド等、高速道路であれば
パーキングエリアやサービスエリア等、交通事故に遭わない場所に
避難してください
・その場で緊急通報する
ためわらず110番通報してください
・鍵、窓を閉めて外に出ない
あおり運転されたら決して車外に出ないでください
・予防としてドライブレコーダー装着
危険運転等の記録がされることから、妨害運転の悪質、危険な運転行為
の抑止に有効です。また、警察に届け出る場合にも記録が残っていると有効です。
まだまだありそうですが、まずは自分の身を守ること、同乗者の方の身を守ることを考えると良き判断ができるかもしれません。決してあおり返すような行動は控えてください。
⒌あおり運転してしまいそうになった時どうすればいいか
私もそうですが、無理な、急な割り込みや法定速度以下の走行に対して
イライラしたりした時につい車間距離を詰めてしまうことがあります。
すぐ我に帰り車間距離を取りますが危険行為と言われても仕方がありません。
『思いやりと譲り合い』車の運転で大事な言葉です。思い出しましょう。
大きく深呼吸をして『どうぞお先に』と思うようにしてください。どうしても駄目なら道路脇に止まって我に帰りましょう。全て自分に言い聞かせています。
自分なりの解消法があるでしょう。今一度自分流のイライラしない運転方法を考えてみてください。それが自分のため、家族のため、世の中のためになるでしょう。
2020年10月20日 カテゴリー: スタッフブログ
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